異文化交流

ブログを中心に情報が増えてきた感じで、今のところそこそこの盛り上がりを見せている様子。
エラッタも早いし、Q&Aも早いしいい感じです。
各所見ていると、TI系(あえてそう呼ぶ)やアクエリからの参入はわかるとして、ガンダムウォーからの参戦組のブログが目立っていう印象を受ける。
面白いのはカード解析もそこそこに、ルール解析が盛り上がっているところ。
TI系のゲームをプレイしていた人間からすると普通だったことが、余所では結構新鮮みたいで。
折角なので、TI系特有の文法をいくつかピックアップしてみる。

「〜するとき」「〜したとき」
何か1つの事象に対して「〜するとき」はその事象が起きる直前、「〜したとき」はその事象が起きた直後に解決が行われる。現在形か過去形かで未来が変わってしまう。
予約
RumblingAngelから本格搭載されたシステム。
キャラのタップや破棄が使用代償になる際、その宣言は予約されキャラに情報として書き込まれる。
すでに予約情報が書き込まれたキャラには、その予約情報を解決するまでの間、さらに同じ予約情報を書き込むことは出来ない。
このシステムのため、宣言対応のタップ能力で相手を妨害できる。
また、能力の使用回数も予約情報として書き込まれる。
ターン中回数制限のある能力は、たとえ解決していなくてもその回数までしか宣言が出来ない。
lyceeではこのシステムが少し進化しており、手札から使用宣言されたカードは手札で予約されるのではなく、宣言状態カードとして手札とは別に扱われるようになった。
対象の取り方
対象を取る能力やイベントの場合、対象は赤文字で表示される。
能力やイベントの宣言時には同時に適切な対象も宣言せねばならず、適切な対象がなければ宣言自体が出来ない。
また、解決時にも対象を問うために、対応宣言で割り込んで対象の一部を失わせることで相手の能力解決を妨害できる。
また、常に効果を発揮する能力でも対象が設定されていることがあり、【対象にならない】物が対象になっている間その能力は効果を発揮しない。

最低限これらを理解しておくと、見えなかったテキストの真意が楽に見えてくるように思える。あとはバトルのお作法とか細かいところはいろいろあるが、その辺は追々。